あなたのちょっとしたひとことが部下のやる気を引き出すカギになる。そしてその逆も。
このちょっとしたというところがキモです。
なぜならちょっとした一言と言うのは言った本人に自覚が無いことが多いからです。そう無意識で発言している場合が多いのです。
これから紹介する一言はダメダメ上司の口癖です。
もしもあなたに心当たりがあれば明日から使うことをやめてください。
「なんで?」
使い方はたくさんあります。
・なんでこんなことできないの?
・なんでそうなったの?
・なんでいつもそうなの?
・なんで・・・
・なんで・・・
「なんで?」と発言する上司はなぜダメなのか?
それはこの言葉を受けた相手をネガティブ思考に追い込むだけだからです。
この言葉を発してしまったら、部下からの有益な改善策の提案など期待できません。
なぜなら相手はすでにネガティブ思考に捕われてしまっているからです。
しかも相手をネガティブ思考に追い込んだのはあなたなのです。あなたに自覚は無いかも知れませんが。
では逆にできる上司はどのような言葉を使っているのか?
「なんで?」と聞くかわりに「どうすれば○○できると思う?」と聞く。
このように聞くことで改善するには何が必要かを自分で考えるようになります。
上司が部下に求めているの自分で考え、問題の解決策を模索し、行動する姿だと思います。
上司が「どうすれば○○できると思う?」と聞きつづけることで相手が成長していくのです。
他にも出来る上司の言葉使いはあります。
参考までに紹介すると
・「結論から先に言ってよ」
結論から先に言うには情報をまとめる力が必要です。
結論から言ってもらうことでロジカルシンキングのトレーニングになりますし、報告が簡単になるので時間の節約にもなります。
この言葉は上司部下ともに大きなメリットを生み出すのです。
・「あなたはどう思う?」
これは相手に考えさせる癖をつけたいときに有効です。上司は経験豊富ですから知識の引き出しがたくさんあります。したがって部下が困っていることに対して答えを示すことが可能な場合も多いでしょう。
部下が問題を抱えた時、上司が解決策を指示することが一番効率的です。
しかしこれでは部下が育ちません。部下にどうすればよいか考えさせることで成長を期待することが出来るのです。
だからこそ「あなたはどう思う?」のひとことが大事なのです。
追伸:もっと知りたい方は月刊誌「ビッグ・ト○モロ○」8月号をご覧下さい。